三途の川おさかなのブログ

だらだらしている

黒い教室

学校の教室の後ろ
みんな立っている
先生が点呼
力の強さ順で呼んだりと
生徒のジャンル分け
「さやかちゃん」が「さやかちゃんさやかちゃんさやかちゃん」と何回も呼ばれて
似たような顔と体型をした肥満女子が2人、のしのしと出てきて並んだ
名字は違うけど下の名前が一緒らしい
それにしてもよく似て、よく太っている
親戚かなにかかしらん
でも他人らしい
2人に目を向けると、彼女らの表情はスローモーションがかかった様にゆっくりと笑顔に変わっていき、やがて、満面の笑みになった。
それはすごい不気味で、体から血の気が引いていった
+
また学校の教室
みんな席に着いている
僕の席は一番前の列

朝のホームルームかなにか
学級委員の2人が教壇に出てなにかしゃべってる

すごい眠くなってきた
それが学級委員の仕掛けた睡眠薬のしわざで、この後なにが起こるかを僕は知っていた
なぜなら、「時をかける少女的なこと」があったので

後ろの生徒たちに目を回すと、みんな眠そうにぐったりしていた

なんとか寝てしまうのを堪えて、でも、寝たふりをして、学級委員の様子を伺う
彼らは生徒たちが寝てしまったのを目視確認すると、教室を出ていった

気付かれないように、少し間を置いて、僕も外に出てみた

でも怖くなって、すぐ教室に戻って、寝たふりを続けながら、今後どうするか考えようとした

教室に戻ると、寝てるはずの生徒たちはみんな起きて、ざわついていた

ちょっと驚きながら中に入っていくと、一人の男子生徒が指揮をとっていた

「君はこの後なにが起こるか知っているの?」
おそるおそる尋ねてみると、彼はゆっくりと頷いた

彼もまた時かけ的な体験してきたのか

+

…そんな面白そうな夢でした。少しバトルロワイアルっぽいです。夢から覚めたら、この後なにが起こるかは知りませんでした。