三途の川おさかなのブログ

だらだらしている

昨日、家に帰るときのこと。家のドアの前で、ぼくは焦っていました。家の鍵が無い。カバンの中に手をつっこんでぐるんぐるん引っ掻き回したんですが、鍵の立てる金属音も聞こえてきません。ドア1枚隔てた向こうには、安心の空間が待っているというのに。
こんなことが前にもありました。
2009年2月11日の日記
このときは。。。カバンの中と見せかけて、ズボンのポケットに入っていたのです。そのことを思い出し、ポケットに手を入れてみたのですが、そこにも鍵はありませんでした。今度こそほんとにそこらのカラオケかなんかで夜を過ごすはめになるのか。どんよりした気分になりかけたところで、閃いた。ぼくはドアの取っ手に手を伸ばします。ドアは開きました。鍵は家の中にありました。