三途の川おさかなのブログ

だらだらしている

煩悩に集中したいだけなのです

オナニーを以下の2つに分類します。

  1. 目を使うもの
  2. 想像するもの

ぼくはこの2つをほぼ半々の割合で、バランス良く使い分けていました。片方だけだと、飽きが来るのです。
ところが、ここ1ヶ月ばかりのところでしょうか。2のケースに集中出来ないという問題が発生しています。
煩悩に集中している最中だというのに、それとはまったく関係の無い知人の男性の顔が、ぼわっと浮かび上がるのです。対象の顔を上書いて。
エロに関して、男性に興味はありません。(小さい女の子が好きです!!)
うげーと不快感が押し寄せてきます。
「今、おまえなんか呼んでない!」
と追い払おうとするのですが却って、その男性への意識が強くなるだけです。
結局、2のケースを中断し、渋々、1のケースに移るのです。
最近では2のケースのことをチラッと考えるだけで、男性の顔もセットで浮かぶようになっていて、完全に2のケースを使うことを封じられてしまった状態です。
時計じかけのオレンジの主人公が暴力を振るえなくなる症状に少し似ていると思いました。主人公のアレックスは暴力を振るうのが好きでした。でも洗脳によって、暴力を振るおうとすると吐き気が生じるようになり、暴力を振るうことが出来なくなりました。
ところで、ぼくのこの症状は以前も発生したことがあります。そのときの雑念は、男性では無く、うちの母方のバーチャンでした。バーチャンには失礼だけど、すごいインパクトです。ひどかった。そのときの症状は自然と回復しました。
たぶん今回も時間が解決してくれるのでしょう。忘れようと思って忘れられるものではありません。煩悩に集中したいです。