おうちで鑑賞。
晩飯を挟み、本日2つ目の映画。
あらすじ
博士と研究員数名のグループは無人島ゾルゲ島で島全体を冷凍する実験の準備を進めていた。
実験の過程で島にカマキリ怪獣カマキラスが出現。
カマキラスの群れは島の地面から卵をほじくりかえす。卵の正体はゴジラの息子。
息子のSOSをキャッチして、海から親ゴジラが駆けつけた。貧弱な息子にゴジラの咆哮、放射能指導が始まる。
思ったこと
ゆるーい気持ちで見ると楽しめる。
小学生のときに見たときより楽しめたかも。
暖かい気持ちで見れた。
この映画の段階では「ミニラ」という名称は使われていない。
良かったこと
ミニラ見た目おっさんだけど、動いているところ、ゴジラパパとのやりとりを見ているとかわいく見えてくる。
ゴジラの貴重な居眠りシーンが見れる。
メインキャストにウルトラマンのハヤタ隊員の黒部進さんがいる。
クモンガの動き
クモ怪獣のクモンガの足の動きがリアルで驚いた。ピアノ線による操作をめっちゃがんばってるのかな。
放射能たっぷりの湖の水を病人に飲ませるの狂ってる。
病人を治療するために、湖の水を汲みに出かけるふたり。
そこでゴジラ親子が湖に向けて放射能を吐く練習をしているのを目の当たりにする。
しかし、その後何事もなく水を汲んで帰り、
「ゴジラ親子が放射能を吐いていて大変だった」的な話を交えつつ、病人にそれを飲ませている。
ラストシーン
降雪の中のゴジラ親子の歩行〜抱き合いながら冬眠につくところがもの悲しく美しい
完全に自分の視聴環境に依存することなのだけど、
直前に観た「ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険」と妙に被るところがあり予想外の楽しみが生まれた。
・大地の凍結
・珍獣の冬眠
・みんなで防寒着の着用。防寒着のデザイン、カラーリングが一致
など。。。