三途の川おさかなのブログ

だらだらしている

醜いおはなし

21時ごろ、半年ぐらい会ってなかった中学からの友達まつもと、彼の車でドライブに出かけました。ほんとにもうすんげえひさしぶりという感じで、互いの近況報告なんかを交えつつ、べらべら語り合っておりました。

まつもはおさかなから見ると、とても出来るやつなのです。お話上手だし、運動は出来るし、勉強も結構出来るし、バンドもやっていて…非の打ち所がねえ。中学の頃から見て、おさかなとまつもの能力の差はあらゆる面で大きく開きました。それは運とかでは無くて、紛れもなくまつもの努力のたまものなのです。そんなわけで、友達でありながらも、おさかなは彼をねたんでいたりするのです。彼と会わなかったここ半年の間に、おさかなの想像上の彼はなんか悪役に変化しておりました。自身を正当化するために、ねたみの心が働いたのです。このまんま会わないでいると、ますます想像上の彼がすごいことになりそうで、怖くなりました。それで、実際の彼を確かめないとだめだと判断し、声をかけたのですね。

なんのこたない、いつものまつもでした。この際なので、自分がねたんでた様なことを打ち明けました。すると、彼は彼で、おさかなに対してその様な思いがあったことを話してくれました。なーんだか心の中がとてもすっきりしました。もうねたむ様なことも無いと思うのです。よかったよかった。