三途の川おさかなのブログ

だらだらしている

おいしい不幸

岡崎に捧ぐ4巻目まで読み進めた。

これまでどおり笑える箇所が散らばりつつも、後半は暗くてシリアスな展開だった。

主人公、岡崎さん、ふたりのいたずらの数々に笑った。そしてその行動力に感心した。

いつもより、より続きが気になる。一週間に一冊ルールを破って、最終巻を買ってしまいたいところだが、ガマン。

 

なにをやってもうまくいかない、うつうつな描写を、心地良いと表現するのはどうかとも思うけど、心地良かったりする。負の心地良さ?

 

少し毛色は違うかもしれないけれど、負の心地良さという点で、

福満しげゆき先生の「僕の小規模な失敗」なんかを連想した。この作品も好き。