「龍が如く 劇場版」(※1)を観た。ゲームのシリアスよりなシナリオを中心に構成してるのかと思ったら、コメディよりで、だいぶゲームに寄せた作りをしていた。
真島吾朗が良かった。ほかはイマイチだったとしても、とにかく真島吾朗が良かった。特に序盤、陽気で珍妙な歌謡曲(※2)をBGMに神室町の繁華街のど真ん中を大勢のヤクザものを引き連れ、バット片手に闊歩するシーン、みんなでバットをぶんぶん振り回して暴れまわってるシーンが良い。大惨事なのに、とても楽しくて幸せな気分になれる。元となったゲームの街中を荒くれ者たちが常に徘徊してる雰囲気もよく再現出来ている。
※1. 龍が如く 劇場版 -
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%BE%8D%E3%81%8C%E5%A6%82%E3%81%8F_%E5%8A%87%E5%A0%B4%E7%89%88
※2. ハマのアンバサダー-
https://www.youtube.com/watch?v=7Wf5nhXkERg
曲の先頭から1:20 辺りまで、歌詞も音もめちゃくちゃ好みで、うっとりする。
