三途の川おさかなのブログ

だらだらしている

くせもの

せんじつ。深夜0時過ぎ。家の近くの広場で4、5人だかの人間がずっと騒いでいて、ものすごく、いらいらした。もう1時間以上ずっとうるさい。

ガマンならなくなって、110番通報した。

「事件ですか?事故ですか?」と尋ねられ、騒音だと答える。

発生場所はどこか。何が原因の騒音なのか。どの様な人間たちか。男か。女か。など淡々とやさしく、興奮した相手を落ち着かせるような口調で尋ねられ、回答した。
最後に名前と事後に連絡が欲しいかを尋ねられた。

司令室から現地の警察署へ調査の司令を出してくれるとのことで、通報を終えた。

早く警察来ないかなと、途端にわくわくしてきた。

窓のスキマから、奴らの黒い影を眺めつつ、待つこと、10分、15分。来ない。騒いでいる人間は相変わらず騒いでいる。さっきまで「静かにして!さっさと帰って!」と思ってたのに「騒ぐのをやめるなよ。帰るなよ」と逆のことを思っていた。

25分。そわそわしたり、飽きて、パソコンに向かったりしてたら、いつのまにか現場に変化が見られた。

なんか手にライトの光を点灯させて、反射板の付いた服を来た人たちが数名、現場にまぎれている。暗いのでハッキリとは見えないのだけど、警察が来てくれたのだろう。騒いでる人を諭したり、後片付けしたりさせている様に見える。それからまた10分、15分だかして、現場に人はいなくなり、辺りは静けさを取り戻した。

現場に到着するところが見たかったのだけど、見逃してしまったのが残念。ひどい夜だったようで、こんな状況を楽しんだ。

 

あとで通報したスマホの通知欄を見たら「警察:位置情報の許可」みたいな通知が表示されていた。スクショしそこねたので正確な表現ではない。

110番通報をすると、使用者がGPSをONにしなくても強制的にONにされて、位置情報が伝達されるようだ。似たような現象について書いてある記事を見つけた(※1)。この記事では文字化けしたみたいだけど、同じものだろう。

 

※1. 110番通報からの逆探知体験 - 

https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/column/minna/1048380.html