うずまきケーブルタグ - https://www.amazon.co.jp/dp/B07JQQHP8K/
USBや電源のケーブルに名札を付けるための商品を試してみたら、気に入った。札の両端がうずまき状になってて、ケーブルに巻きつけて使う。着脱が簡単だ。
商品名は「CABLE TAG」で良いのだろうか。箱にそう書いてあるから、そうなのだろうけど、もっとキャッチーな名前が付いててほしい。ここでは、うずまきケーブルタグと呼ぶことにする。
最初はテプラを貼り付けるつもりだったのだけど、貼りつかなかった。元々の商品の利用方法どおりに、本体に油性ペンで名前を記述して使ってみると、手軽さから作業が捗った。テプラを出して、電源入れて、名前打ち込んで、出力して、貼り付けての工程と比較すると手軽さが際立つ。
以下に今までの名札の形式との比較を列挙する。
・第1世代 - リング付き名札
準備:ふつう
着脱:ややめんどう
デザイン:ダサい
備考:リングの大きさが固定なので、ケーブルの特定位置に固定できない。
・第2世代 - テプラ単体
準備:めんどくさい
着脱:むり
デザイン:ふつう
備考: コードに巻きつけるためには長さが必要なので、名前の前に余計なスペースを何個か付け足す。もし表裏両方に名前を付けたれば余計なスペースの前にさらに名前を付け足す。
例えば「電子レンジ 電子レンジ」といった具合だ。
スペースの数は何回か印刷して調整する必要がある。フォントサイズにも左右される。
また、実際に巻きつける際には空気が入ってしまったり、ずれて接着面が微妙に露出してしまったりで意外と難易度が高い。
・第3世代 - 結束バンド + テプラ
準備:ふつう
着脱:ふつう
デザイン:かっこいい
備考:着脱が容易だが、歪ませたときにテプラが剥がれる。
・第4世代 - うずまきケーブルタグ
準備:かんたん
着脱:かんたん
デザイン:ダサい
備考:テプラは貼りつかない。すぐ剥がれちゃう。
デザインは圧倒的に「結束バンド + テプラ」なんだけど、うずまきケーブルタグの手軽さも捨てがたい。
なお、現状は下記のように、異なる種類のタグが混在していて、もやもやする。
テレビの下の各種機器はこんな感じ。
おしまい。