三途の川おさかなのブログ

だらだらしている

目が死んだ、尻も死んだ

昨夜、トイレを済ませて立ち上がり、ズボンをあげようとしたら、便座やズボンに血が付着していることに気づいた。

尻から血がぽたぽたと滴っている。ぎょっとした。特に痛みは無い。トイレットペーパーで何度か尻を拭ったが、後から後から血が出てくる。

どうすんだこれ。トイレから出られない。どうすんだこれ。このまま失血死するのかと思ったが、しばらく待ってたら止まってくれた。

つい先日の目の前真っ白現象といい、恐ろしい症状である。

今日は仕事を早退して、肛門科のある病院に尻を診てもらいに行くことにした。場所はグーグルマップで口コミが穏やかそうな所を選んだ。

病院の診察室に入ると、物腰やわらかそうな男性の先生と、女性の看護師さんがいた。他の科となんら変わらない光景だ。

問診のあと、先生に尻を向け、壁際のベッドに横になった。目前にはモニターが設置されている。ベッドはカーテンで覆れて、少し薄暗くなる。

指示に従い、ズボンを下ろして、尻を露出させた状態で待機する。やがて下半身側のカーテンだけ空き、布をかけられ、露出が最小限に抑えられた状態で診察が始まった。

尻になにかを突っ込まれると、壁に設置されたモニタの景色が変わった。尻の中である。尻の中を見ながら、症状についての説明を受けた。

イボ痔だった。大腸の病気とかやばいやつでは無さそうで、ほっとした。3週間分の飲み薬に塗り薬を処方してもらった。

これから毎日、尻をいたわるぞ。

朝 たこやき
昼 うどん
晩 スパゲティ、ピザ
体重 58.4kg