三途の川おさかなのブログ

だらだらしている

げろげろ道中

ここは宇宙空間。ムサイ型の宇宙船がある。その船の外側に2人の女性が立っていて、楽しそうにおしゃべりしている。そのうち1人が自分だ。
船の周りにはキラキラと緑色に輝く粒子が、舞っている。
しばらく外にいたら、めまいがしてきたので、彼女を残してひとり船内に戻ることにした。なんとなく、あの粒子は体に悪い気がする。
船内の通路はうす暗く、2人がやっとすれ違えるくらいの狭さだ。階段を上り、突き当たりを右に曲がる。すると前に伸びる通路の左側にトイレがある。トイレの入り口から足が覗いていた。
近づいて見てみると、黒いロングストレートの髪の女性が、倒れ込むようにして便器に向かい、ゲロを吐いていた。彼女は自分に気づくと、はっと驚いて立ち上がった。そしてなにかを必死で訴えようとする。でも、すぐに喉の奥からゴボゴボと青色のゲロが沸いて出てきて、訴えは中断された。床に落ちて広がったゲロの中で、マシュマロくらいの太さをもった白い芋虫が何匹か蠢いていた。
自分もこの後こんな症状になるのかと思い、寒気がした。
そんな気味の悪い夢を見て迎えた朝なのでした。