三途の川おさかなのブログ

だらだらしている

廃墟探索

夕方。赤い夕焼け空のもと、廃墟となったお屋敷に10人くらいで忍び込みました。
メンバーは中学、高校の友達が入り乱れていて、知らない女子もいました。
このお屋敷は木造で、昔、学校として使われていたらしいです。
2階の一角にある校長室に入ります。机の上にフィルムの付いた映写機が置いてありました。
そこで映写機を上映してみることにしました。
映し出された映像はセピア調の配色で、昔の学生さんたちの日常を捉えたものでした。
みんな映像に見とれていました。
夕日は沈み、辺りが暗くなってきたころ、地面がゆらゆら傾き揺れていることに気づきました。
窓から外を覗き、唖然としました。
屋敷が川に流されているのです。川の流れは台風で氾濫したときのような激しさでした。
どうしたら良いのかわからなくって、みんなパニック状態になってしまいます。
ぼくと何人かは屋敷の屋根によじ上ることにします。
屋敷は転覆し、屋敷の中は水で満たされてしまいました。
やがて川の流れが緩くなり、水位が下がりました。屋敷は横になったまま、橋の柱にひっかかり、動きを止めました。
屋敷の中に残り、水攻めに遭った友達を想像しながら、恐る恐る、屋敷の中を覗きます。おかしなことに中には誰もいませんでした。
後で屋敷の中に残った友達は、川を十数キロ下った辺りにある駅にワープ移動していたことがわかりました。死者は出なかったみたいです。
。。。という夢を見ました。友達がワープ移動の原因は、「かわいい人形」と「ぶさいくな人形」の所持が関係しているんですが、忘れてしまいました。なんか妙にお話っぽくまとまってて、怖くて面白かったです。
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http://www15.plala.or.jp/sasimi/diary/20090704_01.jpg
アイスチャイ好きだー。これはずっと残ってほしい。