三途の川おさかなのブログ

だらだらしている

何にもかにもこわれてしまえ

夜、友達のケンケンと山歩きをしました。

こんな暗いのに。なぜこんな暗いのに山歩きなどをすることになったかというと、本来行こうとしていた場所が営業していなかったからなのです。怖かったです。もう生きて帰れないと思いました。もしかしたら、もう死んでいるのかもしれません。おさかなに向かって手を合わせないでください。やめて下さい。手を合わせるのはやめて下さい。
大正ロマンどうですか。昭和どうですか。おさかなはそういう古臭い雰囲気が結構好きです。そういうのを求めて、あがた森魚の寄せ集めBOXを買いました。

どかっと厚いケースがあって…、

まあ素敵!中には3枚もCDが入っているのね!これは過去のアルバム、「乙女の儚夢(ろまん)」「噫無情(ああむぢゃふ)(レ・ミゼラブル)」「僕は天使ぢゃないよ」をまとめたものなのですね。特に「乙女の儚夢」「噫無情」が大正とか昭和とかそんな雰囲気が漂いまくっていて、おさかなは完全にハマってしまいました。心にシミます。さいきんのありきたりのJ-POPには無いものがあります。
あがた森魚の森魚って、もりざかなと読んでいたのですけれど、もりおなんですね。森に魚ってなんか良いです。
グルグル映畫館がライブの始めと終わりにあがた森魚さんのCDから、蒲田行進曲と清怨夜曲を流しているのです。グルグル映畫館が好きで、あがた森魚さんを聞いたことが無い人はぜしともお勧めしたい。
4月始めから今日まで7枚もアルバムを買ってしまいました。

いろんな音楽聞きたいです。そうそう、イエモン吉井和哉さんははあがた森魚の影響をモロに受けているそうなのです。あがた森魚のベストで本人がそう書いていました。