三途の川おさかなのブログ

だらだらしている

昨日は椿三十朗でたくさん笑いましたけれど、今日は録画しといた電脳コイルの最終回を観て、すごいウルウルしました。ニコニコ動画でコメントを観に最終回リプレイして、さらにウルウルしました。最後のちょっとしたデンスケのシーンがすごい泣けます。良い最終回。感動のあまりジタバタ転げまわりました。次週から再放送が始まるので、2週目もまた観たいです。
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さっそく黒澤明監督の方の椿三十朗を観ました。白黒と音質のせいか、黒澤明監督の技のせいか、映像に重みを感じました。基本的に話の流れは両方とも同じで、新版は旧版の笑いどころの演出を強化したり付け足したりしたものなので、旧版を観ていてちょっと物足りなさを感じてしまいました。両者で大きく違うのは最後の決闘シーン。旧版は一瞬でカタがつきます。こんな感じ。




ブバーッ。三十朗が斬った瞬間すんごい勢いで血が噴出します。これは今だとR15指定とかになっちゃうのかな。このシーン、昔なにかのテレビ番組で解説していた様な記憶があります。確か、胸の辺りにホースを仕込んでおいて、血のりをブバーッと噴射しているんだとか。マンガ的な表現でかっこいい。
新版だと、両者が両者とも相手の鞘に納まった刀を引っこ抜いて、切り合うという複雑なことをやっています。敵が倒れた後、三十朗が相手の鞘に刀を戻してあげるところが、なんか彼の人柄が出てて良かったです。
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今日のごはん
昼:坦々麺(ラ王)
晩:からあげ