三途の川おさかなのブログ

だらだらしている

中国にお引越し

またしても手をばたつかせて飛行する夢。これはおさかなの中でもう完全に定番の内容なのです。現実の世界でこれを想像してみるとどう考えたってただのバカなのですけれど、夢の中だと、ほんと自然に飛ぶんですよ。ただ、毎回飛び方のくせが変わるのです。

自由に高度を調整できることもあれば、できないこともありますし、進行方向なんかもそうです。

今回のは進行方向はなんとかなるのですけれど、高度調整がうまく効かないのでした。一度、空に高く浮かび出すと高度を下げるのが困難でして、焦るとどんどん高度が上がっていってしまうのです。

夢の舞台はなぜか中国っぽいところなのでした。急な斜面に家が沢山並んでいて、電線がもじゃもじゃと張り巡らされていました。おさかなは浮遊しながら何本もの電線に絡まりました。感電するんじゃないかと焦りましたが、なぜか感電はしませんでした。確か、電線は2本以上に同時に触れると感電するのです。まあここは夢の中なので。

斜面に沿って上に飛んでいくと、5階建ての家がありました。5階建てといっても、4階より下は斜面に埋まっています。どういうわけか、それは出来たばかりの我が家なのでした。なんと、4、5階はまるまるおさかなの部屋なんですって。

4階で寛いでいると、部屋の1方からどたばたと物音が聞こえます。十数人の中国人の少年たちが、家の窓を叩いたりしているのでした。ぼこぼこにぶん殴ってやりたいところだったのですけれど、ここはしょうがないのだと、注意もせずに我慢していました。理由はよくわかりません。

気晴らしにまた外に飛行しに行きました。

なんなのでしょう。この夢は。特に後半、5階建ての我が家が出てきた辺りからは解析不可能なのです。前半の飛行して電線に絡まるのはなんだかここ1ヶ月位のおさかなを例えているような気がしました。不安な気持ちの中、色々困難な目に遭遇しています。

夢の内容について、どうしてそんな内容になったのか、理由を考えるのはなかなか面白い作業です。