三途の川おさかなのブログ

だらだらしている

がっかり少女

少林少女を観ました。後半の方まで延々とラクロスとかいうマイナーなスポーツに柴崎コウとその仲間たちが挑んでました。映画のポスター、タイトルのイメージだと少林寺拳法がメインですけど、実際のところ、少林寺拳法らしきアクションシーンが見れるのはラストちょっと前の15分ぐらいです。ラスボスとの戦いはCGバリバリ多様で人の周りに赤や青のオーラは出るし、水中から飛び出して空高く飛んでったり、もうカメハメ波撃っちゃうんじゃないのというくらいドラゴンボールやっていて、白けました。
柴崎コウが本格的に少林拳の修行したとかで、たいそうなアクションシーンを期待していたので、ものすごく裏切られました。良かったのは柴崎コウがかわいかったとこと、次いで岡村さんの出演シーンあたりだけでした。
この映画はラクロスというマイナーなスポーツを少林寺拳法の人気にあやかって、広めようとかそういう趣旨でもあるんでしょうか。なんか脚本が妙な気がしました。脚本の人お腹痛かったのかな。★1/5