三途の川おさかなのブログ

だらだらしている

デ〜ストローン

みんなで棺を囲んでる。棺に生きてる人を詰め込んで、フタをする。トンカントンカン、くぎを打ってフタを固定する。それぞれ、ポケットから紙を取り出す。順番に、紙に書かれたご愁傷様の文言を読み上げていく。
ぼくの番だと先生に指摘される。3、4ページ辺りに読み上げるべき文言があるはず。開いたページを見回すけれど、それらしい文言がみつからない。あせる。先生におそるおそる文言のありかを尋ねる。15ページにあるという。前は3、4ページだと聞いたはずなのにと疑問に思いながら15ページを開く。15ページには英文の穴埋め問題があった。答えは埋まっていない。「どうしてやってないの!?」と怒られて、ごにゃごにゃとたくさん罵られる。
学校帰りに公園による。ちらほら同級生がいる。公園をちょっと離れてぶらぶら歩く。奥歯が抜けた。口に手を突っ込んで、とれた歯をつまみ上げて、まじまじと観察する。なんかボロボロだ。
公園に戻ると、人っ子ひとりいなくなっていた。
――――という夢を見ました。
歯の抜ける夢は不吉なのです。生きたまま棺に入れられるのは怖いです。
小学生のころ見た仮面ライダーV3で、主人公が棺に入れられた上に火葬場に突っ込まれるというシーンがありました。自分がそんな目にあったらと思い返しては恐怖していました。