母の運転する車の助手席に座っていた。母がブレーキと間違えてアクセルを踏み、人の家の前の壁に激突した。車が上空にふっとんだ。スローモーションでもかかったかのように、車が落下しているのをじっくり体感しながら、衝撃に気をつけなきゃと声を掛け合った。着地する。車は多少、傷ついたものの、自分も母も無事だった。ケーサツに連絡しなきゃ。近くにパトカーが見えた。そこまで、そのまま車で向かおうとする。パトカーの正面を捉えたところで、車がすごい勢いで後退しだした。母は今度は何の操作を間違えたのか。パトカーが遠ざかっていく。助手席から車のギアをガチャガチャして抗ったけど、車は止まらない。そんな夢。
今日は七夕。父の命日だ。こないだ父の車からおろしてもらえない夢(※1)を見たのだけど、少し似ているなと思った。制御できない車に乗ってるシリーズ。
※1. https://osakana4242.hatenablog.com/entry/2019/03/15/233844
