三途の川おさかなのブログ

だらだらしている

田舎もの、都会へ

ごっごっごっ!!

(゜Д゜;)

都会のきっぷ売り場では人がまあ沢山いるのです。そしてよくぶつかるのです。おばちゃんとかに3回もぶつかられたのです。でもみんな知らん顔。あんまりにもそ知らぬ態度で通り過ぎて行くおばちゃんは、まるでただ前に進む事だけをプログラムされて動く、ましーんの様なのでした。おさかながそこに突っ立てるのは間違いなのかと思ってしまい、おろおろ…。

お知り合いの方の案内で、新宿にある自主盤倶楽部というインディーズCD取り扱い店に連れていってもらったのです。やっとグルグル映畫館が聴けるってえわけですよう。ぃやた!

(・∀・)

でもあんまりお金も無いので、グルグルのそのままでいいよ。というミニアルバムと犬神サーカス団の怪談 首つりの森というアルバムの2枚を買いました。後で聴いたらやっぱりミニアルバム、聴き足りない~!もっと買っとけば良かったわ。…なんて。それにしても自主盤倶楽部、インディーズCD取り扱い店なだけに店自体もなんだかインディーズって感じなのでした。お店の中、すっごい乱雑なのです(笑)これは演出なのでしょうか。

さて、お次は渋谷にて特撮&メトロノームのライブに向かいました。前座で死ね死ね団が登場しましたのです。初見なのですね。おさかなはボーカルの方に釘付け状態になってしまいました。演奏中、歌詞の入っていない所で、彼はライブ中であるという事を忘れたかのようなフリをしてステージ上をうろうろするのです。ギターの方がガビガビと音を鳴らしている後方でボーカルの彼はこちらに背を向けて、スピーカの上に置いてある備品、ガムテープに手を伸ばすのです。そうして、左腕にガムテープをがしょんと装着してるじゃないですか。

「何してるんだー?何してるんだー!?」

(゜Д゜;)

周りの人はギターの方が演奏している所に目をやっているのに、おさかなはボーカルの方が気になって気になって気になって仕方が無いのでした。…この人おもしろい。

メトロノーム、これまた初見なのです。みんな右胸のすけすけポケットにフロッピーディスクを入れて、ロボットらしさを演出したような格好をしているのでした。演奏でもみんながカクカクしたようなロボっぽい動きをしたりしたのです。Y.M.Oが昔、ロボっぽかったという話しを読んでイメージを浮かばせていたのですが、メトロノームはおさかなの空想上のY.M.Oとイメージが酷似していたのでした。曲調に関しては違いますのですけれど。あ…でもメトロノームの演奏にはピコピコ電子音なんかも入っていてほーーーんの少しだけどY.M.Oっぽさを感じられなくも…なんて無理にこじ付けようとしてみたり。ボーカル、シャラク君はなんだかかわいいキャラでした。

そして特撮。サンフランシスコからみんなのテンションがどかーんと上がって、そのままノリノリで曲は続き、あっという間に終わっちまったって感じなのでした。サンフランシスコ強し。

会場から出てしばらくすると、会場の傍らに三柴さんを発見しました。やっぱりなんか周りに溶け込んじゃっていて、一般人と化していましたのです。するとそこに女の人が運転する車がやって来て、三柴さんを助手席に乗っけて、現場をふいーっと去って行きました。おさかなも帰ろう。

(´ー`)

良い1日でした☆