三途の川おさかなのブログ

だらだらしている

天外魔境

うちの楽団も今年は大学の盆踊り大会でデ店を出すのですね。ほんでこれには何故かグループを代表して2人が検便もというんこ検査をしないといけないんだそうです。誰もそんなもんしたかないですからして、みんなであみだくじをして決めることになったのです。けれども女の人はカワイソウだってんで、男だけでの選考なのです。

今日来ている男は16人だったかしらん。せんぱいが紙に16本の線をひき、その先っぽの2点に「うんちっち」と記します。紙を折ってうんこポイントを隠したら、16本の線の間にひたすら横線をびよんびよんひっぱりまくります。そしてそれぞれの人がどきどきしながら、自分の名前を線の先っぽに記し、その運命を線に委ねていきました。おさかなは友達にそこに書いてと頼んだのですが、「さかな」と書かれているのでした。

さてそうしましたら、折りまげ隠しておいたうんこポイントをおーぷんです。運命の逆引きのスタートなのです。せんぱいの指が線をなぞり、右へ左とうねうね移動しながらも、確実に人の名前の方に近づいていきます。そして指の行き着いた先、そこにはまさかのさかなの3文字です。

Σ(゜Д゜;)ガーン

おさかな、

「うんこ」

という気合いの入った3文字はとても好きなのです。が、しかし

「うんこ」

が指し示すもの自体は好きではないのです。

2人目の選ばれし者は同学年の池ちょんでございました。なんだか綺麗に選ばれたなあ…と。

コンビニに寄り、ゲーム雑誌を立ち読みしますと、天外魔境Ⅱのタイトルが目に入りました。このゲームは1992年に出された和風RPGなのですが、この度リメイク版としてPS2で出されるみたいなのですね。当時は確か、CDを使うという事では初のゲーム機であるPCエンジンで遊べたものなのです。当時としてはゲームでキャラクターが喋ったり、アニメーションしたりするのはすんごい画期的な事でしたので、CMを見たときはもううきうきしておったおさかななのです。でもゲーム機の売れ行きは、あんまりよろしく無かったので、どちらかと言えばマイナーなゲーム機という事になっちゃうのでしょうね。おさかなの周りにはだーれもこのゲーム機を持ってる人はいなかったので、ひとりで天外魔境Ⅱを進行させるのがちょっと淋しかった気がしまふ。このゲームにはなんだか思い出がいっぱいで、懐かしいなあと。ひさびさにゲームを買ってみたくなりましたのですね。

天外魔境Ⅱの音楽は一部ではあるのですが、久石譲さんが担当していたりします。久石さんというのは風の谷のナウシカであるとか天空の城ラピュタ等、宮崎駿アニメの音楽を担当したりした人なのです。