三途の川おさかなのブログ

だらだらしている

なにが萌えだこの

例のごとく、春日総一さんと共に、非国民さんのおうちに押し掛けました。来週の土曜日は母校の文化祭があるので、それの打ち合わせをしました。非国民さんは参加しないようで、ちょっと残念。

前回、非国民さんのおうちにお越ししたとき、お絵描き修行はあんまりやらなかったので、今回はおやつをばりぼりと食べ終えますと、さっそくさあ始めようとノートを広げてお絵描き体勢に入りました。が、いつの間にか、おさかなは尊師マーチのベースパートの解説をし、非国民さんがベースを手に、それを試しに弾いてみるというような状況になっておりました。春日さんは黙々と修行を続けています。もうぴわけない。

尊師マーチのテンポは128だか130。ベースパートはほとんど4分音符しか出てこないので、楽ちんなのです。非国民さんがびよんびよんとベースを鳴らすと、おさかなはウキウキしてまいりました。目の前で楽器を奏でてもらうというのは、パソコンに音を鳴らしてもらうのとは一味も二味も違います。面白くなってきたぞと春日さんも修行をやめて、話に乗ってきました。尊師マーチを、なんか、ちょっとバンド風にアレンジしてみんなで演奏してしまおうかという話なのです。編成はキーボード&ボーカル:おさかな、ベース:非国民、ドラム:春日総一。もう尊師ネタは麻原ファミコンで終わりだろうと考えていたのですけれど、また新たなる尊師マーチがこのサイトにアップされる日が来るのかもしれない。く、くだらねえ。

(゜∀゜)

わたしたち、なんだか信者に匹敵するほど尊師マーチを愛してやまないのです。

夕飯どき、ファミレスに向かい、ちゃちゃっと夕食を済ませたら、その場でお絵描き修行を開始しました。今度こそ。

テーマは老いてる人です。各々、ノートをテーブルに広げて、おっさんとかばーさんとかの顔を描くのです。しかし、老いた顔ってなかなか難しいんですよに。こう、シワがどんな風に出来るか研究せねばなりません。いわゆる萌えるような絵なんてのは目、鼻、口の配置の仕方でどーにでもなるのです。CGで綺麗な感じのものを再現するのは簡単だけど、古びたものは難しいのと同じようなものなのです。

春日さんはおっさんの表現がうまいです。おさかなや非国民さんはシワを何本も細かく描いて、やっと老いた感じを出すところを、春日さんはシワをわずか数本しゃしゃっと描き込んだだけで、見事なおっさん感が表れるのです。おさかなと非国民さんは春日さんにアドバイスを受けるのですけれど、うーん、よくわからん。

ひととおり、おっさんを描きちらしたら、お口なおし?にテーマを萌え絵に変更しました。春日さんはなぜか萌え絵に関してはまるで描けないようで、ペンが止まってしまいました。不思議なもんだ。

ところで近年、ひぜうに萌え系の絵というのが増加傾向にあって、嫌悪感でいっぱいなのです。ファミ通とかにさえ毎週必ずそういう系統の絵が載ってしまう。ゲーム好きのおさかなから見て、ギャルゲーとかいうものはゲームとして認めたくないのです。キャラが可愛いかどうかで、ルールなんてどれも似たようなものなのです。おそらく。と、萌え否定話を展開するおさかななのですけれど、萌え絵を見ると、実のところ、心のどこかで萌えているおさかなというのも存在します。それがとてもくやしい。完全には萌えを否定することが出来ないのです。そんな話も交えつつ、ファミレスに3時間ぐらいは居座って絵を描きまくっておりました。なんだこいつら。