三途の川おさかなのブログ

だらだらしている

牛丼墓石

※この文章はマルチアングルで書かれています(笑)。

おけらサイド

春日総一サイド

春日総一さんと共におけらさんのお家に遊びに行きました。家に着くなり、近くの霊園に移動しまして、園内をぐるぐる走り回ります。寒い寒い。冬だというのにおさかなは半袖なのでした。へんたいが走っている。

園内には大きく分けて、2種類のお墓がありました。日本だと一般的な、直方体を何段か積み重ねたようなもの、それから台形のシンプルなものです。おさかなが「あの台形の小さなお墓の方には入りたく無いよね。やっぱりあの大きな方の…」と言うと、春日さんは「ああ、あのタワー型の」と、直方体お墓のことを表しました。なんだかパソコンの型の表現みたいです。3人で、デスクトップ型お墓とか携帯可能なノート型お墓などについて語らいました。ばかだよばか。

息もきれぎれひととおり走り周ったら、今度は大きな公園を歩き回ります。自販機があったので、温かいお飲み物でもいただくことにしました。

ジョージアのコーヒーで、どの缶が出るかはお楽しみというのがあるじゃないですか。春日さんはそのお楽しみを選ぶことにしました。彼が何が出るか当ててみてよとおさかなとおけらさんに言います。彼自身の予想は「加藤あい」の缶です。おさかなは「キムラ」と答えました。春日さんやおけらさんの短大時代の先生の名前なのです。おけらさん曰く、うんこ。そしておけらさんも「キムラ」と答えました。いや、実際キムラ缶なんて無いのですよ。

春日さんがお楽しみボタンを押しました。がしゃこん。どういうわけか、コーヒーではなくお茶が出てきました。おさかなは吹きだしてしまいました。これはキムラ缶だと。お茶がかわいそうである。

お昼はうどん屋さんに行きました。結構混んでいたので、うどんがやってくるまでは時間がかかります。その間に、おけらさんにおさかなのノートに絵を描いてもらいました。ジブリの話題が挙がっていたので、千尋カオナシです。あと変なヒゲヅラ。カタカナで表記するとカオナシの親戚みたいですね。ヒゲヅラ。

おけらさんのお家に戻ってからは、ひたすらお絵描き修行をしておりました。お題はやっぱりジブリ。ただし、本物を見てはいけない。こんなだったかなあとあやふやなイメージで描いたキャラクターを見せ合うのは結構面白いのです。紅の豚の…えーと…豚を描いたのですけれど頭をハゲさせてしまった。おけらさんの描いた豚はちゃんと髪の毛が生えていて、ああ、そういえば生えていたなと。

春日さんが宮崎駿を描いておりました。確かにジブリなのです。

後で答え合わせということで、ネットで本物を拝見しました。もちろん駿も。魔女の宅急便のキキのリボンはとてつもなくデかい。

おけらさんに過去に描きためたノートとかあるかしらと訪ねますと、机の側面からもんじゃらもんじゃらと用紙を引きずり出して、見せてくれました。イラストらしいイラストです。線が整っていてきれいなのです。おさかなは下書きしかしないのできったないのですよ。

オウム真理教の専属楽団キーレーンの演奏する「シャンバラシャンバラ」という楽曲をネットでダウンロードして聴かせてあげますと、思った以上におけらさんと春日さんに受けが良くて、ちょっと意外なのでした。おけらさんがリピート再生して聴いているのがなんだか笑えました。おさかなもこの曲を初めて聴いたときは、思わずリピート再生して聴いてしまいました。変な曲なのでは無くて、真面目にかっこよい曲なのですよ。

最後におけらさんのゲーム「アヒル大戦」のプログラムとおさかなのゲーム「ぎょ」のプログラムを交換しまして、今日はお開きとなりました。もっとプログラミングの話もしたかったなあ。