三途の川おさかなのブログ

だらだらしている

跳ねっ返り

あー…なかなか恐れ面白い夢だったのに~。はっきりとは思い出せませぬ。ただ、気が滅入るような灰色の雲が空一面を覆っていたことだけは心に焼き付いています。

死の宣告を受けて、学校のプールで自ら進んで溺れ死ななければならなくなりました。

実際のうちの大学にはプールなんて無いのです。どんな人にそんなとんでもないことを宣告されたかはさっぱり思い出せません。架空の人物であったことは確かなのです。

なんでまたこんな夢見たのかなあと思い返しますと、こりゃおさかなが先日つくったおはなしに原因がありそうなのですね。「ソウイツカ」の最後の節で「溺れ死ね」なんて言っちゃってるのです。見事にそのまんま言葉が跳ね返ってきてしまいました。ぐふっ。

卒業の時期で、楽団の先輩達も現役を退く日がやって来ます。その前にみんなで楽しもうということで、今日の夜はみんなでボーリングをしに行きました。20人ぐらい集まったので、場所も5箇所程いっきに確保しましたのです。

そういえば去年もこの時期ボーリングをやったのですのよね。ガーター地獄の光景が蘇ります。

そして始まったゲーム。最初の2、3投は結構調子が良かったのです。が、1度ガーターが出ると、そこからふたたびガーター地獄に落ちてしまいました。並ぶGの文字。おさかなにガーターの神―God―が降臨してしまいましたのです。スコアは怒涛の32を弾き出しました。うぐぐ…。ぐやしい。

2ゲーム目、1投目を左手で投げますと、どかーんとストライクが出ました。そのあとは左、右、と交互に投げる手を変えつつ、スコアは85になりました。とても褒められたスコアでは無いわけなのですけれど、おさかなにしては嬉しいスコアなのです。それにしても、これじゃあほんとにさっきはとり憑かれていたようですわね。

おさかなは元来、左利きだったのですけれど、父上に矯正されて、右利きになってしまいました。この矯正している何年かの間、両利きになっていた期間があるのです。ところが左を使うととにかく父上やら親戚やらに文句を言われるので、ずーっと右ばっかり使っていたら、いつの間にか左手が使えなくなっちゃっておりました。そこで高校に入ったあたりから、また両利きに戻すべく、なるべく左手を使うように心がけているのです。

そいで、今日のボウリング、左でもほいほい投げてたら、コツを掴んだみたいでボウリングにおいては両利きに戻すことが出来たような気がします。2ゲーム目はほとんど左で投げましたのです。(゜∀゜)わーい!

ところで日本語の縦書きというのは右よりも左利きの方が適していると思うのです。縦書きは右から左へと書き進めていくので、右手でこれをやっていくと、手の側面が書いた文字に重なって黒く汚れてしまうのです。左手で書き進めれば、そんなことは無いわけなのです。ただ、文字1つの書き順は基本的に左上から右下に流れていくものなのでその点においては右利きの方が適しているのですけれど。