三途の川おさかなのブログ

だらだらしている

旅して変われることなんてあるのか

昨日PM11:00に出たバスはAM7:00に大阪駅周辺、ウメダヨドバシの前に着きました。バスの中は毛布とか簡易スリッパとかが設けられている、全てのカーテンが閉められている、照明も落とされているという状態で、寝る体制が整えられていました。でも昨日はPM3:00ぐらいまで眠りに眠りコケていたおかげで、うまく寝付けずにウネウネと寝返りをうちまくってました。

大阪駅構内は半分くらい工事中でした。駅と工事現場を結ぶトビラが至るところにあって、関係者以外立ち入り禁止なのだけど、こんなミッフィータッチの絵が貼ってあって、いちいち可愛いなあもう。このガードマン弱そうだ。
AM9:00ごろ、大阪府民のネッ友?と待ち合わせまして、うろうろぶらぶらと大阪案内をしていただいたり、お話したりしました。4、5年くらいの付き合いはあるものの、会うのは初めてで、ばっちり関西弁だったので、わーっとなりました。関西弁って怖いイメージがあるのだけど、しゃべる人によってはすごい優しい響きになるのだな。平日だけど、彼女は春休みの学生さんだったので、おさかなの急な発作に付き合ってもらえましたのです。晩ごはん食べて、名残惜しくも、お別れしました。
その後、朝のうちにコンビニで買っておいた旅雑誌から宿泊出来るホテルを探しました。途中で、ホームレス風のオッサンが「温泉、温泉探してんのか?ん?」と、おさかなが持ってる雑誌を見ながら話かけてくるので、逃げ出してしまいました。「僕の小規模な生活」で、主人公がホームレスに話しかけてるシーンがあったのを思い出して、ちょっとぐらい話を合わせてみるのも面白かったかもと後悔しました。いや、ちょっとだけ。ほんとちょっと。やっぱり他人は怖いです。ホテルは見つかりました。電話して空き室を確認して、1件目はダメだったけど、2件目はだいじょぶでした。
ホテルに着き、温泉に入って、ベッドに横になり、いつもどおりこの日記を書いていたところで、ケータイの電源が切れました。でもだいじょうぶ、予備のケータイを持ってきたのです。でも、旅行カバンに手を突っ込んで、ケータイを探すと、その手ごたえがありません。カバンの中身を全て出し、机の上に広げて調べましたが、ケータイが見つかりません。失くした?今日は良い日で終わるのかと思っていたのに土壇場で不穏な空気が立ち込めてきました。
どこで失くしたんだろう。朝、歩き回るのに不必要なカバンの中身を大阪駅構内のロッカーに入れて、出したときに、ロッカーにケータイだけ残してしまったのかも。明日、そのロッカーを調べに大阪駅に戻ろう。無かったら無かったときに考えよう。いちおうそういう結論で、もうぐったりしていたので、寝ることにしました。
失くしたケータイのことが頭を離れずに、ソワソワと落ち着かない夜です。失くしたケータイにはFOMAカードが入ってないから、電話かけたりとかは出来ないけれど、みんなの電話番号とかの個人情報とかは閲覧できるので、悪い人がケータイを手にしてしまったときのことを考えるとゾッとしました。
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今日のごはん
朝:うどん
昼:豚まん、抹茶パフェ
晩:とんこつラーメン