三途の川おさかなのブログ

だらだらしている

ひとごろし

知人を殺してしまった。逃げて、自転車で隣町へつづく大きな道路を走った。町の境界付近には監視カメラがあって、たぶん姿を捉えられた。

助けてもらおうと、友達の家に入れてもらう。初見の友達のお父さんが、ぼくの顔を見て、どこかでみたことあるという顔をした。

居間のテレビで、指名手配犯についてのニュースが流れている。画面に映っているのはぼくの顔写真だ。

帰ろうと、居間を去る。玄関まできたところで、やっぱり逃げてもしょうがないと諦める。居間に戻って、みんなに、ぼくが犯人だと申告した。

という、夢を見た。逃亡犯の気分をたっぷり味わった。そわそわ。