実家で2階のトイレに籠もっていた。猫もトイレに入ってきてしまった。用を足し終えて、立ち上がろうとしたとこで、なんだか猫の様子がおかしい。今にも吐きそうだ。猫をもちあげて、便器で吐けるように置いてやる。すぐに白っぽいゲロをどぼどぼ吐き出した。ゲロがはねて、自分の顔にも付いてしまった。猫をその場に残して、いったん1階の洗面所に降りて、顔を洗った。すぐに様子を見に戻ると、猫の葬儀が終わるところだった。ペットの葬儀業者を家族が呼んだのだ。家族らが悲しんでいた。棺に収められた猫の亡骸を目にして、悲しくなった。
葬儀場を離れ、部屋に戻ると、猫がいた。え?さっきのはやっぱり間違いだったんだ。嬉しくなって、名前を呼んだ。のぶとい声が返る。違う猫。近所のボス猫だった。
なんとも悲しい夢で目が覚めた。
夢の余韻で悲しんでいると、隣で寝ていた嫁が、その実家で飼ってる猫の名前を呼んだ。ぎょっとした。猫の夢でも見ていたのかと訊ねると、そうだと言う。幸い、彼女の夢の中では猫は死んでおらず、平和にしていたようだ。
元気かな、実家の猫。
朝 オールブランフレーク
昼 ラーメン
晩 サーモン
体重 59.1kg