昼頃、駅の券売機前の広場。ババアが色紙を胸元に掲げて立っていた。宗教の勧誘でもしてそうな雰囲気だ。
ババアを駅員さんのところに連れていき、こいつ、昨日ずるしてたやつですと訴えた。
訴えてる隙にババアが逃げた。
後を追いかける。階段を駆け上がり、隣の建物に続く廊下を渡る。こっちは建築中の建物だ。
ババアを見逃す。
帰ろうとしたら、建物がぐらっと動き出した。これは木組みのコンテナの中。足元の板の隙間から海面が見える。
コンテナは船上のクレーンで釣り上げられて、運搬されているところのようだ。
出られない。罠にハマった。
板の隙間から進行方向を覗く。重機が次々運び込まれるコンテナを粉砕している。
もうすぐ、このコンテナも同じ目に遭うんだ。なんとか外に手を出して、重機の運転者に助けを求める。
そんな夢を見た。
軽犯罪を見て、それを見過ごしてしまったことがよほど心に残ったらしい。
朝 パン
昼 そば
晩 牛タンシチュー
体重 60.3kg