「シンドバッド 黄金の航海」という映画を観た。
Amazon.co.jp: シンドバッド 黄金の航海 を観る | Prime Video
シンドバッド海賊一味が謎解きと宝を求めて謎の島への航海に出る。同じく宝を狙う黒魔術のおっさんクーラも船で追ってくる。木像、6本腕の仏像、ケンタウロスなどのボスキャラがクーラの黒魔術に操られて襲ってくる。ケンタウロスとグリフィンの怪獣プロレスもある。
夢がワクワクがたくさん詰まってて、最高だった。子供の頃に見たイメージとほとんど変わらず楽しめた。シンドバッドがイケメンとか、ヒロインがセクシーとかは子供の頃は分からんかったな。大人になって見直したらやっぱショボかったみたいになるかもという懸念があったのだが、やっぱすごかった。特に6本腕の仏像の動きは今見ても不気味で見応えがある。仏像とシンドバッド一味の戦闘は1対多。RPGのボス戦的なものが違和感なく繰り広げられている。
クーラ側には不思議な魅力があって、こっちを応援したくなっちゃう。黒魔術を使うたびに弱ってく姿と、それを気遣う召使いの関係も良い。
クーラが宝の鍵となるアイテムを探すために、神殿内の宝箱を開けて回るのだが、何個もある宝箱を3個ぐらい適当に開けただけで「見つからん！！」と怒り出す。コントみたいな間の取り方で、さすがに怒るの早すぎるだろと笑ってしまった。思い返してみると、衰弱して焦ってたんだし、しょうがないよね！
嫁に感想を訪ねたら「クーラがエロくて集中出来なかった」と言われて、ヒロインのマリアンヌのことを言い間違えているのかと聞き返してしまった。「黒魔術のおっさんがエロくて集中出来なかった」で合っていた。衰弱フェチというジャンルがあるということを教えてもらった。
朝 フルグラ
昼 タマネギ過多のバジルソーススパゲティ
晩 豚肉ピーマン炒め
体重 57.8kg
