数年ぶりに、空を飛ぶが電線にぶつかり自由に飛べない夢を見た。ぼくの中では定番の夢だ。おととい、母親と話をして、実家の問題について話を聞いたので、それに対する動揺やら迷いが現れたのだろう。
電線の写真を撮ってたので、その影響もあるかも。
夕方ごろ、家のチャイムが鳴った。ドアを半分だけ開けると、メガネ越しに血走った目が飛び込んできた。スーツ姿。就職活動失敗してせっぱ詰まったような危険なオーラを漂わせる20代ぐらいの男が、宗教っぽい冊子をこちらに向けて、立っている。ひと呼吸置いて、自己紹介が始まったので「興味無いので」とすぐに帰ってもらった。身の危険を感じる、只ならぬ雰囲気だった。
宗教勧誘で訪問というと、エホバの証人のがよくやってくるイメージ。あのひとたちも独特な雰囲気を持ち合わせているが、色でいうと白や黄色など淡色系のオーラのイメージで、勧誘自体は断るけれど、そんな嫌な感じはしないところがある。
今回はなんか、赤とか紫とかそういう邪悪なオーラだった。こんなあからさまにヤバそうなやつもいるんだなと感心した。
マッハ!という映画を観た。
こないだ観たトムヤムクンとほぼ同じノリで、CG無し。ワイヤー無し。スタントマン無し。生身の肉体を駆使したムエタイアクションを魅せてやるぜというコンセプトの映画。
先週似たようなの観たばっかだし、ダレるかなと思ったけど、そんなことなかった。
若干コメディよりなところがあって、軽い気持ちで、かっこいいアクションをたっぷり堪能できた。
死人が二人ほど出るんだけど、このノリなら、わざわざ殺さなくても良かったんじゃないのかな。