我が家のはんなり豆腐。やっこ豆腐を洗濯機に入れてしまったのは何年前のことだったか。それから、中の綿がダマになって手触りがぼこぼこのぐずぐずだ。その上、汚れは落ちていない。薄汚れている。1体だけそんな状態で、可哀想に思っていた。豆腐を洗濯機に突っ込んで良かったことなど何ひとつ無かった。なんとかしてあげたい。
そこで、ぬいぐるみ修復専門の業者さん「ぬいぐるみのお医者さん」に修復を依頼した。入院という体で。向こうへダンボールに入れて送付。修復期間は3週間ほど。その間、修復の過程が共有された。中の綿を出して、ペラッペラになった様子。ペラッペラのままエステ風呂に浸かり、白くなった様子。新しい綿を入れてふっくらした様子と。
そして、やっこ豆腐は帰ってきた。
白く、ふかふかになって帰ってきた。
豆腐は本体、頭のおくらの飾り、手足の計6箇所で別々に綿を詰める必要がある様なのだが、術後、それぞれ特に継ぎ目が気になる様なことはない。かんぺきに仕上がっていた。たいへん満足している。修復を依頼して良かった。
朝 ベースフード
昼 ラーメン
晩 酢豚
体重 57.9kg