三途の川おさかなのブログ

だらだらしている

デス曜日

まづい。これは。死ぬ。

秋葉原駅を降り5分も歩くと、急にバッグを下げていた左肩が痛み出しました。とはいえ大した痛みでもなかったので、特に気にすることでも無かったのです。が、歩を進めるごとに、まるで風船を膨らましていくかのように徐々に痛みが増してきました。そして、なぜだか痛む箇所が左肩からアバラ骨の下の辺りに広がってきました。内側からチクチク刺されるような痛みです。体がアキバに拒絶反応でも示しているというのでしょうか。

様子を見てみるつもりで、一旦動くのを止めて、腰を落ち着かせるベンチを探すことにしました。しかし、一向にベンチの気配はありません。それから10分も歩いたころには、痛みでこれ以上歩けないような事態に至り、道路脇のフェンスに緊急着陸せざるおえなくなりました。

5分ぐらいフェンスに寄りかかりじーっとしていると、いくらか痛みが和らいできました。100メートルほど先にマクドナルドが見えました。お腹も空いていたので、そこで休むことにします。

フェンスを離れ、50メートルも歩くと痛みはまた増してきました。歩行速度はいつもの半分位にまで落ちています。もうなんだか苦しいのです。今にも「ひでぶー」とか言って、体が破裂してしまいそうです。

苦心の末、マックに辿り着くと、そこで1時間ほどもそもそと食事をしました。食欲まで衰えています。救急車でも呼びたい気分です。

先月の旅行で使った青春18きっぷの効果があと2日分余っていて、勿体無かったので、今日は軽く山手線の駅を廻ってみるつもりだったのです。探し物もあったので、お買い物も楽しむつもりでした。アキバは最初のお買い物ターゲットだったのです。

マックで食事を終えた現在、これ以上元気に歩き回れる自信は全く無かったので、おさかなは悔しいけど帰ることにしました。

そしてなんとか家に辿り着くことができました。明日は病院に行こう。

ところで奇妙な話なのですけれど、家に帰ると母上がおりまして、聞くとアバラ骨の最下段を折ったんだとか。