今日のお昼に行ったカレー屋。何度か来たことがあるのだが、いつにもまして、アンダーグラウンドな雰囲気に包まれていた。
店員の外見によるところが大きい。白髪坊主の男が上下よれよれの部屋着の様な気だるい服装に、金ネク、片腕に金のブレスレット、片腕にごつい金の腕時計を身に着けて、注文を取りにやってきた。裏稼業のありそうな風貌だ。以前来た時とはぜんぜん違う店員に多少、面喰いつつ、ダルバートを注文をした。
BGMは店の奥に戻っていった店員のスマホから流れる動画コンテンツかなんかの異国語の話し声。換気扇の音。近所で飼われているインコの鳴き声。
店内は薄暗い。壁にいくつか絵画などが飾られているが、隠そうとしない壁を伝う配線や、照明が電球色に混じって昼白色があり統一出来てないとこなんかが無骨な印象を与える。
いつもの店員さん。殺されて冷蔵庫の中に入っていたりしないだろうか。少し心配になった。
出てきた料理はおいしかった。以前、訪れたときと変わらない味で安心した。おいしいから、ヨシ。
朝 ベースパスタ
昼 ダルバート
晩 カレーになりたかったなにか
体重 58.0kg