三途の川おさかなのブログ

だらだらしている

足りない対話

朝8時に起床。出来るじゃないか。えらい!

散歩がてら、10年ほど前に住んでた地域に電車で訪れた。

当時、毎週の様に通ってたカレー屋で、安心安全そしてうまい!のカレーを食べた。

むかし住んでた住居が今どうなっているのかって、つい覗いてみたくなる。住居から歩いて3分くらいのとこに居心地良さそうなカフェが出来ていた。評価点アップである。

住居の向かいの家の前に猫がいた。人懐っこそうな猫だったので、屈んで触ろうとする。ガチャって音がして、猫が家の壁に沿って奥に行ってしまった。家のドアが開いて、住人のおばさんが出てきた。立ち上がり、おばさんと目が合う。猫はもういない。家の前に立つ不審な人間と化してしまった。気まずい。無言で微妙な会釈をしてその場を去った。

歩きながら、今のことを反省していた。猫ちゃんがいたことをひとこと説明なりすれば、こんな気まずい思いをせずに済んだのに。足りない。見ず知らずの人間との対話。

近くの複合商業施設内のフードコートにカレー屋が出来ていたので、カウンター前のメニュー表を眺めていた。カレー食べたばっかだけど。眺めて満足して、その場を離れようとする。「オキャクサンオキャクサン!」と声がした。ちょうどカレーを受け取って席に着こうとしてる客がいたので、その人を呼んでいるのだろう。「オキャクサンオキャクサン!」また声がする。振り向くと、店員さんがこちらの方を向いている。でも微妙に目が合わない。後ろに誰かいるのか?後ろにそれらしい人は誰もいない。「オキャクサンオキャクサン!」まだ呼んでいる。目が合わないので、もう一度、後ろに誰かいるのか確認するが誰もいない。やっぱり自分を呼んでいる様な気がする。だが用は無いので、そのまま、その場を去った。

すっきりしない。歩きながら、今のことを反省していた。なんですか?とひとこと問いかけて、特に用は無いですと済ませれば良かったのに。足りない。見ず知らずの人間との対話。

ところで、すごく眠気が襲ってきていた。施設内をもっとうろつき回るつもりだったのだが、しかたなく、帰路についた。落ち込みながら。

16:30ごろ自宅に戻り、19:00ごろまで寝てしまった。就寝時間が乱れる予感。せっかく今日の起床時間をほめたのに。冬休み。残り1日。

朝 ベースブレッド
昼 カレーにナンにビリヤニ
晩 ゆで鶏
体重 58.3kg