三途の川おさかなのブログ

だらだらしている

いしころぼうし

2月に町の図書館の行事で各楽器のパートごとに別れてアンサンブルを披露するのですね。アンサンブルというのは小編成での演奏のことを指すそうです。おさかなの属するフルートパートでは"花のワルツ"というクラシック曲と、なんとおさかなの作曲した"作業が終わらない"をやることになりました。これはもうとても嬉しいことですわ。

(つ∀`)

演奏練習の終わった21時ごろ、団長さんの誘いで11人でラーメン屋さんに行きました。そこで棚から友達が漫画を取り出して読んでいたので、それをちらりと覗いてみますとまあこれは映画のドラえもんじゃあないですか。おさかなも読みたくなって棚から迷わずドラえもん"のび太と魔界大冒険"を取り出しました。なんてったってこの話が大好きで、小さな頃はビデオを何回も観ましたのです。前にもここでちょっと書いたのですけれど、ゴミ捨て場に行ったドラえもんのび太の前に現れる石になったドラえもん、次いで現れる石になったのび太。はなしの後半で再度出てくるそれと全く同じシーンがとても印象的なのですよね。そしてやっぱりミヨコさんが素敵なのです。お店で1冊食い入るように読みきってしまいましたわ。またいつか改めてビデオも観てみたいものなのです。

今日のしゃべり場のお題は個性でした。個性についてはよく考えます。おさかなはこのサイトではもっぱら、しいなさんから拝借した"なのです口調"を使っています。この口調に頼らず普通に"ですます"だとか"である"を使っていたとして、果たしておさかならしさというのはどこまで出せるものなのか、不安に駆られることがあるのです。

口調というのは日本語のおしゃべりとかにおける服みたいなものなのですのよね。1人称1つを取っても俺、ぼく、わたし、おいらとかいくらでもあって、どれを使うかで不思議と相手に与えるイメージはずいぶん変わるものです。おさかなは自分を変なやつだと印象づけるためにここではこうやって自分の名前を1人称に使ってるのですけれど、とりあえずこれは個性では無いのですよね。もっと内容のある文を書かねばなりますまひ。

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