三途の川おさかなのブログ

だらだらしている

鼻が詰まると死ぬ

早朝5時。店内にいるのは厨房のお料理担当の方と、フロア担当のおさかなの2人だけ。7時からはお掃除担当の人がやってきて3人になります。5時から7時までの間、おさかなはフロア、キッチン間を1人でうろうろするのです。朝に来るお客さんは夜に比べて良い人たちが多いので、あんまりすとれすも溜まることなくで、なんか良いアルバイトだなあと思います。人の周りをうろうろしても、それが仕事なので、人間観察も気軽に楽しめるのです♪今日、店内にはまだお客さんは来ておりません。こんなときはいつの間にかもの思いに耽っているのです。い、いや!ちゃんとお仕事はやっているのです。もの思いに耽りつつお仕事をするのです。

千と千尋の神隠しに出てきたカオナシ。なんかおさかなはやつに似ているような気がするのです。しゃべれなくって、物をあげたりすることでしか相手とコミニュケーションをとることが出来ない。あそこまで典型的ではないものの、おさかなもそうなのです。こうしてホムペを作って、着メロとか音楽を作ったり、おはなしを作ったり絵を描いたり…。それに対して、何かしらのりあくしょんを期待している…。なんて。

大学にて講義を2つ受けるとお昼時なのです。お腹はぺこぺこです。でも何も食べたくないのです。どうも風邪気味で、ときおりずずーっと鼻をすすります。

何か食べるとき、鼻が詰まっていると美味しさは半分ぐらいになってしまいます。美味しいものを食べに行くときは鼻を詰まらせておくべきでは無いのです。

そういえばおさかなは小学生のいつごろまでだったかはわからないのですけれど、鼻からでは無く口からでばかり呼吸をしていて、いつも口が開きっぱなしで、親によく注意をされていたのです。猫は口から呼吸をすることが出来ないので、鼻を塞ぐと死んでしまうのだそうです。鼻が詰まるとか鼻水が出るとかいうのは人にとってはどうも間抜けで面白いことなのですが、猫にとっては生死を分けるとんでもない事態なのです。