三途の川おさかなのブログ

だらだらしている

葬儀に革命を

朝、2度寝をしちゃってバイトに遅刻してしまいました。昨日の近ポ&店ポ活動の疲れもあって、バイトの作業は思うように捗らず、朝から幸先悪いなあ。

今日も近ポ&店ポ活動はあるのです。9時30分、ばてばての体で大学につくと、他のみんなもばてばてで、寝坊なのか来てない人もちらほらなのです。

先輩の車で、事前に連絡をとってあった中学校なんかにもビラとポスターを渡しに行きましたのです。中学校の玄関に1歩足を踏み入れるとジャージ姿の中学生さん達がもじゃもじゃと動き、しゃべり声が廊下特有の残響効果で響いて、

「あぁ…学校だ」

となんか異世界に足を踏み入れたような感覚に襲われました。

中学生の平均身長は伸びたのでしょうか、あんまりおさかなとサイズが変わんないのがうろうろしていて、ちょっと驚きましたのです。学校のすぐ側にペットの葬儀屋さんがあったのです。本格ペット葬と掲げられた看板の下にある建物はなんともめるへんちっくな明るい色ばかりで構成されたペンキで塗られていて、とてもお葬式といったようなイメージは感じられないのでした。そんな葬儀屋さんの名前はずばり「ばいびぃ」。ばいびぃ…って友達なんかとお別れするときに手を振りながら「ばいびぃ~」とか言う、あのばいびぃのことなのでしょうか。死んでしまい、ものすごく悲しいっていうのに、ばいびぃは無いだろよい。

(゜∀゜;)

みんなで爆笑しておりました。…うーん、でもこの文を書きつつよく考えてみたら、これは挑戦ととれなくも無いのですね。死することを、死の世界への旅立ちと捉えたとしたなら、泣いて別れるよりも明るく元気良くわかれた方が、旅立つ方も気持ちよく旅立つことが出来るのです。今のお葬式のあり方を根底から覆すような、そんな野望がばいびぃには隠されていたりするのでしょうか。むう…。だとしたらなかなか面白いですに。

(つ∀`)