先日、授業の一環で小学校へボランティアに行くというお話をしましたのですけれど、今日はそのうち合わせでさっそく小学校に行ってきました。本来これは2人1組で行くものなのですけれど、相方のグっちは都合で来れないので、おさかな1人で行くハメになってしまいました。これは心細いのです。
世間では小学生が被害に遭う事件があったせいか、訪れた小学校の校門では、先生らしき人が見張りをしておりました。あやしい目で見られちゃうんじゃないかと、そわそわしてしまいます。
見張りの先生に事情を説明して、職員室に向かいました。おさかな世話係ことボランティア担当の先生がまだ見えていないので、席に案内されて待つことになりました。室内を物色していると、まあなんとも懐かしい時間割表が目に付きました。「算」とか「図」の文字は小学校限定のレアものでございます。
しばし感傷に浸っていると、間もなく担当の先生がやってきました。体格は中太り、メガネをかけていて、なんだかムスっとした顔なのです。声も低めでちょっと威圧感があります。でもまあなんだか打ち解けました。よかったよかった。
小学生との接し方について色々お話を聞きましたのです。やっぱりタチの悪い、言うこと聞かない子もいるけど、ぶん殴ったりしちゃだめだよの様な、そんな話です。
自分の小学生時代にタイムスリップして、そのとき、小学生の自分なんかに対して、先生は何を思っていたのかを探りに行ってきたかの様な不思議な気分で小学校を後にしました。
実際のボランティア活動は来月―5月―から始まるのです。どきどきものでございますわよ。
話変わって、あさって18日の日曜日は「埼玉県9大学によるジョイントコンサート2004」が新越谷の越谷コミュニティーセンターで開催されます。開演は15時。無料なのです。
明日は大学側の都合で練習場所が使えないので、今日が最後の練習となります。…と同時におさかなにとっては楽団での最後の練習となりそうです。今回の本番の後、吹奏楽団を退団するのですね。理由はというと作曲、プログラムの方に集中をしたいからなのです。あ、あと勉強ですに。
(´∀｀;)
楽団は面白いものの、いかんせん時間を取られ過ぎてしまうのです。でもなんか心にわだかまりと言いましょうか、すっきりしないものが残るのです。友達はみんな止めるのです。なんだか気持ちが揺さぶられちゃいます。困った困った。けれど一番やりたいのは作曲、プログラム。やっぱり退団するのです。い、いやしかし…これでいいのか。これでいいのか。ぐるぐる。
