三途の川おさかなのブログ

だらだらしている

なんたっていも

電車が来るまでまだ15分近くあるのです。川越の駅のホームにはハトがちょこちょこ歩き回ったりしてるので、その15分はずーっとハトばかりを眺めていました。1羽だけ他のハト達を追っかけ回しているやつがいて、他の方達は迷惑そうに逃げ回っているのが面白いのでした。追っかけハトさんはなんなのでしょう。構ってもらいたかったのか。いぢめをやっていたのか。それはハトのみぞ知るという奴なのですね。

バイトの同じ時間担当の方が骨折してしまっていて、朝担当の人はおさかなを合わせてたったの2人なのです。まとまった休みを取ることが出来ずで実家にいったり、アパートに戻ってきたりと困ってしまうのです。まとまった休みが欲しいワ

(´Д`)

先日、その骨折の人に

「お詫びに何か差し入れを致しますワ。何か希望はあるかしらん」

という様な内容のメールを頂いたので、おさかなはいものフライが食べたい事を熱く綴ったのです。

「欲が無いなー」

という返事をもらいました。その後、バイト先に届けられたお詫びの品は、包装紙に包まれたふっくらしたものでした。添えられた手紙には

「ポテトフライは勝手に食ってくれ」

とありましたのです。

中身はNIKEのナップザックでした。…うーん。困った。これを身に付けて、NIKEの看板と化してしまうのはごめんなのです。でも相手の人のお礼の気持ちが入っているのです。なんだか無駄にお金がかかっていそうで、おさかなはとても複雑な気分になってしまいました。捨てたり売ったりするなんてとてもできないですし…。誰かに渡して使ってもらうしかないのです。実家で飼っている猫の名前はニケなのです。

(ι´_`)ゝ

余程お互いを知り合っている人でないのならば、贈り物は後腐れも無い食べ物がいちばんなのですね。どんなに美味しくないものであったとしてもパクっとやっちまえば綺麗さっぱりなのです。おさかなの場合は余程仲の良い人じゃないとおみやげなんて絶対買わないのです。あんまり知らない人におみやげを渡したとして、その後そのおみやげが食べられもせず、ごみ箱に捨てられてしまうよう様な妄想を勝手に抱いて勝手にへこんでしまうおさかながいます。