三途の川おさかなのブログ

だらだらしている

解禁

電車に乗ったら本なのです。電車に乗っちまったが最後、読書、音楽鑑賞、寝る等、選べる選択肢はかんなり限られてくるわけなのです。でも、このように他にやることが出来ないと、気持ちを割り切って読書に集中出来るのですのよね。勉強、宿題であるとか何か仕事があったとしても、電車の中でじたばたしても意味が無いということで、その選択肢は強制的に排除されるのです。だから、おさかなは電車の中って好きなのですのよねい。

寺山修二さんの不思議図書館を読んでましたです。不思議図書館…なんて興味をそそられる題名なのでせう♪

(´∀`)

この本は色々な変わった話題を深く読めるものなのです。その中の自殺に関するおはなしにすっごい釘付けになって読んでしまったのですけれど、なんだかなあ。おさかなはどうも死にすごい興味があるみたいですに。いやいや自殺願望は無いのですよう。

気分転換にもうひとつ持ってた本を取り出しました。勧められていた嶽本野ばら(たけもとのばら)さんのカフェー小品集。素敵なカフェーの紹介と、その数だけの野ばらさんのエピソードが語られていくのです。乙女ちっくというのでしょうか…。恋愛に関するおはなしというのは今の今までおさかなは完全に拒絶してきたのです。だからこれを読み進めるのは何かと自分の中に抵抗があるのですのよね。でも面白いなと思うおさかなもいるのです。うーん複雑なのだ。