三途の川おさかなのブログ

だらだらしている

しゃくを返せ

弟と母上は仲が悪いのです。いや、弟が一方的に吹っ掛けてくるだけなのですけれど、家だと度々怒号が響き渡ります。

おさかなは出来損ないですけれど、弟はまた違った方向で出来損ないなのです。弟の悪いところの1つに、自身の出来損ないっぷりの全てを親の育て方に問題があったのだと、責任を親、特に母上に擦り付けているようなところがあるのです。まったくとんでもない。

昨日の夜、また壮絶な怒号やら低レベルな罵声が響き渡りました。なんだかやくざの取り立てみたいです。家の中でいざこざがあると、自分には関係なくとも、気分がなんだか滅入ってしまう。

弟は嫌いでは無いのだけれど…。よくわからないけれど、堪えていたのだけれど、泣けてきました。おーいおいおいとは言わないが、泣いてしまった。家というのは、常に安らぎの場であって欲しいものです。

しんみりした気持ちで床に着きました。夢に、どういうわけか、おじゃる丸が出てきました。高校のころは、ハッチポッチステーションなんかと共に適当に眺めておりましたが、大学に上がってからはあまり目にしておりません。なごみを求めていた気持ちに答えるために脳みそが選んだ答えがおじゃる丸だったということでしょうか。そういうわけで、寝起きはちょっとなごみました。おじゃる丸の中だと、あれ、触れると力が抜けてしまう、貧乏神が好きなのです。